浜松のすばらしさ
ここ何年間か日本一の餃子消費の町としてバトルをしてきた浜松と宇都宮。去年は宇都宮がリベンジしたらしいが、浜松ではそんな情報は全く表に出ていないのか。とりあえず浜松餃子の店に行ってみた。静岡県を中心としたチェーン店「五味八珍」
ラーメンとチャーハンと餃子の店と言うのが正しいのか、中華料理の店と言うのが正しいのか微妙なところだけど、とりあえず「まず浜松餃子とビール」を注文してみた。その時店員が面白いことを言う。「はままつぎょうざでよろしいですか?」・・・・・はて、いったいどういう意味であろうかと、メニューを見直す。すると餃子(頭に浜松とはついていない)を発見。すかさず、この餃子と浜松餃子の違いを聞いて見る。
「中身はどちらも同じです?」
「え????」
「お皿に直線に並べてあるのが餃子。丸く並べて真ん中にもやしがあるのが浜松餃子」
この答えを聞いた瞬間、30mくらい落下した気分になった。
しかし、まあ、せっかくだしと浜松餃子を注文。食べた。普通の餃子だった。浜松は・・・・・すばらしい。
五味八珍はこちらで
http://www.gomihattin.co.jp/
次の日、雨の中浜松市内を運転していると道路の反対側になんだかすごいものを発見して、思わずひき返した。
駐車場にあるジェット戦闘機の前半分。周りは普通の住宅地。これは一体何だ。
車を止めてみると喫茶店。その名も『飛行場』
店内には航空グッズがあふれている。ちなみに写真右側の扉はトイレの入り口なのだが、その扉は、おそらく輸送機の扉。
珈琲の伝票が作業記録。ブレンドと書かれているが、これが熱性活性化燃料なんて書いてあると面白かったのにな。例えばビールは発泡性潤滑油(冷)なんて・・・・。うん、確かに遊び心があふれる店だ。
多分、お店の表においてある機体はF86セイバーとF104スターファイターだと思う。どちらも航空自衛隊の正式配備機だったので、元ブルーインパルスの隊員がやっているお店なのではないかと・・・。
なかなか飛行機オタク(軍用機オタク)には優しい店ではないかと思う。
お店の人にきちんと話を聞いてくれば良かったなと後悔。
ガンダムカフェがある時代だから、軍用機喫茶店があってもいいよね。でも、軍艦オタクが店を作ったら一体どれだけの土地がいるのか。
駆逐艦の船体前部(おそらく50m以上)、巡洋艦の艦橋(高さ30m以上)
戦艦の砲身台座(優に一戸建ての家より大きい)、そんな喫茶店、だれか作らないかなあ。
喫茶飛行場
http://tabelog.com/shizuoka/A2202/A220201/22013931/
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