喫茶店でランチを食する時の正しい作法
この店は、遠い昔に喫茶店がファミレスのような、ご飯を食べる場所だった時代に建てられたのだと思う。広い駐車場がある郊外型喫茶店でおひるごはん。
名前がいいのですよ。「貴族の森」
喫茶店のご飯と言えば、定番「ナポリタン」を注文。予想よりも具だくさんなので、ちょっと得した気分になるが、料理としては今や時代遅れだ。西洋風焼きそばをこのんで食べるのは、すっかり高齢化した元「若者」たちだろう。
ちなみに店内を見渡すとおおよそ平均年齢55歳という感じで、女性客9割。
追加出たノベルピザは小ぶりで直径20cmくらい。これもなんとなく、昔懐かし冷凍ピザ風。でも焼き立てアツアツのピザはなかなかのうまさであるのも確かなことで。パスタに追加でピザを頼むとお腹いっぱいランチになってしまう。
ランチにはデザート付のセットも注文できるので、あんみつを追加。一見見た目は○○パフェ風だけれど、しっかりあんみつだった。これも客層に合わせた選択肢なのかもしれない。
客層とメニューを見るにつけ、男が一人で行くにはちょっと辛い店だ。おまけに喫茶店なのにドリンクバーがあるので、珈琲を注文するとどんなものが出てくるのだろうと不安になる。
昼はランチと言うより定食を提供しているのでご飯を食べる場所なのかもしれない。
チェーン店であり、場所は埼玉北部と群馬南部に点在する・ネットで調べると簡単にわかるのでご興味がある方は
「貴族の森」で検索を。
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