静岡県におけるすしチェーン店のあり方

静岡に展開している「魚がし鮨」の一族は、なかなか質の高いファミレス鮨をしているので、見学の価値がありと御殿場に行ったついでにランチ。

これが正しいファミレスのあり方かと思わせるのが、入り口においてある駄菓子屋に並んでいるようなおもちゃ。子供はこれが一つもらえるのだけれど、これだけ並んでいるとずいぶん迷うだろうなと容易に想像できる。



販促技術なんて案外こんなローテクでいけるものに違いないと、あらためて思う次第。子供を捕まえると「おじい」、「おばあ」が自動的についてくる時代なのだから。

もう一つ、目立ったのがグループ全店で自店の自慢どんぶりを一気掲載。鮨屋という共通項以外は全く自由奔放な発想で丼メニューを並べている。々アイデアが出てきたと思うのだが、丹念に見比べても一つずつ違っているのは確かで。



丼フェア―を確認しながら自分が食べたのはこんな感じの皿アダと鮨のセット。お味に文句はない、お値段も手ごろ。こんな鮨屋が静岡県でガンバている以上、全国チェーンの勝ち目は薄いなあなどと考えつつ。



二代目 魚がし

静岡県御殿場市萩原57-2


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