名古屋めしはびっくりめし
名古屋の喫茶店はテレビでよく放送されている通り、コーヒーを頼んでもお菓子やらなんやらがいろいろとついてくるので有名。
ただその名古屋でも超然とそびえる 有名喫茶がここ、「マウンテン」。
大学生を中心にとてつもなく有名らしいが、皆さんこの店に山登りに来るというのだそうだ(ただし周りはきれいな住宅地であった)
マウンテン登頂する者たちが、出てきたメニューを完食できないと遭難というのだそうで、完全登頂を目指しアタックした。
一見、山小屋風のおとなしそうな店で、駐車場は15台ほど、店内もそれなりの広さなので大型喫茶店と軽食レストランの中間くらいか。この日は駐車場に空きもあり、テレビでは駐車場に入店待ちになる人たちがあふれていると聞いていたので、ちょっと拍子抜け。
するっとお店に入ったとこまでは登山路順調。
入り口にこんなわけのわからないメニューが張ってあるので、いささか緊張が増す。
どうやっても想像のつかないしろものばかりではないか。「ホットでクールな・・・」日本語としてどうだと言わんばかりのネーミングである。
喫茶店だから(名古屋バージョンだとしても)、飲み物と軽食というのが定番のはずで。なにやらあやしげな・・・。
名古屋めしという前提があるにしても、実に何というか超絶的な食べ物に遭遇。
そしてこれが今回の本命、「抹茶小倉スパ」。
- まず、麺は温かいです。アツアツです。
- 白いものは生クリームです。冷たいです。
- あんこが乗っています。
- そして緑色のソースは甘い抹茶ソースです。
結論
- これが食事とは言い難い、超絶感覚な食べ物です。
- 量は普通のパスタの二倍あります。大盛りです。
- ひとりでの登頂は不可能と判断しました。
飲み物も実にユニークで、色のついたコーラ、真ん中は大人のサイダー(しょうが味で、ジンジャーエールとは感覚的に全く異なる)
また飲みたいとは思わんなあ。(多分誰もが)
メニューを見ても不思議な料理の大量発生。もう一度行きたいかというと、そうでもないかなあ。「なんだか微妙」という今風の評価が一番適切そうだ。
でも、だれかが挑戦するのを見に行くのは楽しいかもしれない。新しいレストランの使い方を教えてもらった。
でも、だれかが挑戦するのを見に行くのは楽しいかもしれない。新しいレストランの使い方を教えてもらった。
名古屋人って・・・・すごいです。この店がつぶれないとは。
もし名古屋に行く機会があって、食べものというより見せものだと思っていく勇気があれば。
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