食玩時代の復活 それも豆腐

この豆腐はあちこちの新聞で記事になっていると思うのだが、ガンダムのキャラクターを使った豆腐で、その販売量が抜群。社長がガンダムファン(いわゆるガンオタ)なので発売に踏み切ったという、何のマーケティング的戦略もないキワものだったのだが、それが売れに売れたので第二弾、第三弾と発展してついには大型化。

これは豆腐としてまずいということはなく、普通の?豆腐ですから、キャラクターを使ったこと、パッケージを新しく起こしたことくらいでしょうかね。でも、売れて売れて大変らしいです。
中身はこんな感じで豆腐が二種類、それと上にある空っぽの容器がいわゆるプレミアム(おまけ)で、ご飯の型に使ってねというだけの代物。
裏返すと出てくるのがアニメのロボットキャラ。まあ、これ見ただけでは普通の人には何とも珍妙な代物でしょうし、何も面白くないでしょう。しかし、ガンオタはこれだけで高揚してしまう。オタク消費が日本経済をすくっているのは計量的に証明されているが、それにしてもオタクの世界から一番遠いところにある食べ物「豆腐」がねえ。

ちなみに,これが第一、ザク豆腐。熊本のローソンで棚いっぱいに並んでいましたが、普通この陳列棚はプリンとかゼリーなどのスイートなものが売られているのだと思う。
そんなに豆腐が売れるものかはいささか疑問ではあるが、まあ、のりの問題というやつですか。プリン買いに来た人はびっくりしただろうな。

スターウォーズ並みに作品世界が拡散した、ほとんど唯一の日本製コンテンツといえば、やはり「ガンダム」なんでしょうね。宮崎アニメでもここまで広がらないからなあ。

オタクな話でした。

第四弾は何になるのだろうか?

発売元は 相模屋食料

http://sagamiya-kk.co.jp/



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