関西に行って見たこと 第二弾
関西に行って見てまわった魚屋を二軒ほどと、神戸のソーセージ屋をお披露目。
「ひもの野郎」は大阪駅から徒歩五分くらいのビルの地下にある。ビジネスランチ専用のような立地だが、カウンタにずらりと並んだ男性客に、ちらほら女性客が混じる。注文が入ってから焼き上げる干物は、思わず唸りだすくらいのうまさだ。
定番のアジ、サバに加え何種類かの季節、日替わりの干物から選ぶ。「灰干し」という独特な乾燥のさせ方らしい。
御覧の通り魚と小鉢に味噌汁、ごはんは大盛りで実にがっちりとご飯を食べた気になる昼食。お米がおいしいと思う「素直な日本人」の昼ごはん。
お店までの行き方はいささか面倒くさいので、地図を参考とされたい。
他にも何軒か大阪市内にお店があるらしい。
ひもの野郎の地図はこちらから
神戸のドイツソーセージ屋で、カレーソースをつけたソーセージを食した。
北ヨーロッパではソーセージの屋台も多く、ドイツではこのカレーソース(実に甘いのだが)をつけたソーセージは極めて一般的らしい。
日本人的な感覚からすると、若干????な感じはあるが、けしてまずいわけではない。
しかしだ、慣れの問題かもしれないが、甘いカレーソースはどうにもなじめない。辛さが足りないのではなく、砂糖が入った甘さなのだ。
となりにあるフライドポテトには、甘いフレンチドレッシング(これが一番近い表現だと思う)がかかっている。ドイツ風とは甘さにありと、思わず感嘆する。
ソーセージは本格派。うまい。
地図はこちら。裏通りなのでわかりずらいお店だけれど。
http://r.gnavi.co.jp/1fw3e42v0000/
最後に神戸三宮の駅前繁華街にある魚居酒屋。店名が「駅前」だそうだ。
本日のお勧めメニュー、魚がたっぷり並んでいる。ここにも見たこともない魚の名前があり、興味が尽きない。
おけ盛り 1200円が一番人気のメニューだそうで、これはたしかに大したものだ。エビが立派。
お店の入り口には生け簀というか水槽というか、元気にお魚が泳いでいるので新鮮感はたっぷり。
まちの魚屋風に本日のお魚も並んでいる。甘鯛というのが関西風ですねと思わず独り言。となりのがやメバルというのは初めて聞いた名前。
二階の客席から下りてくるとこんなご挨拶が張ってあり、ちょっとだけなごみ気分がする。
関西のお店は本当に面白いなあと思いながらの魚三昧。
また一度神戸には遊びに行って見たいと思いつつ「がやメバル」はどんな魚なのか調べておくことにする。
阪急 神戸三宮駅の目の前
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