メンのいろいろ その1
ここしばらくは麺三昧というか試食を連続していいるので、ラーメンレポート。
タンメンというのは東京周辺特有の食べ物であると思う。日本中でどこまでポピュラーかというと、漫才コンビで「お前に食わせるタンメンはねえ」といった決まりセリフで知られたくらいのものではないか。タンメンを食べたことのない人のほうが多いような気がする。
中華料理の湯麺とは違う食べ物だと思われる。
それで、湯麺の専門店が出来たというので行ってみたら、「東京タンメン」という店名で、塩味のスープにもやしを中心とした野菜炒めがどっさり乗っているという、典型的なタンメン。まずまず美味しいですよ。さっぱり系。
東京タンメン
池袋の駅前の中小路にある蕎麦屋。概ね立ち食い屋のような外観だが、中にはカウンターを中心とした椅子席があり、石臼で引いたそばだとアピールしている。普通のそばとおもいきや、肉そばも販売。まさしく「みなとや」系のラー油そばだが、残念ながらつけ汁のレベルがオリジナルと比べるとかなり低い。残念な商品である。コピーの度合いが低いのか、このあたりでいいと手を打ったのか。ただ値段は本家と変わらないから、やはり手抜きではないかという疑いも・・・・。
玉川 肉そば
汁なしそばはラーメン好きでも好みが分かれるところだろうといつも思っていた。油そばと言って、あちこちで販売されているが、この店の汁なしそばの特徴は、この真中に乗っている卵の黄身かな。トッピングにシャキシャキ食感の具材が多いのも面白いけれど。濃い目のツユは麺の下に、深さ1cmくらい。まぜまぜすると不思議な食感。これは自分で挑戦しないとわからないアジですよ。右端に乗っているパリパリした麺はベビースター。
ジャンクガレッジ まぜそば
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